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SyncFuture ARG その2


こんばんは。
クリスマスですね。皆様、すてきな夜をお過ごしでしょうか。
最近ちょくちょくtwitterに登場するサンタさんも
先ほどプレゼントを配り終えたとつぶやいていました。

さて、本日は2週前に書いたSync Future ARGの続きです。
ちなみにその1はコチラ。
http://keg-arg-2009.blogspot.com/2009/12/sync-future-arg.html


さて、以下はネタバレになりますので注意してください。





前回、電話メッセージで“リナ”から12月24日に
次の謎へのヒントがSync Futureページ上で現れるとのメッセージがありました。

そのメッセージとは、Sync Futureが出している
ARシネマ“ミライリョコウ”。
その12月24日にアップロードされた第五章の最後にヒントが
あります。動画はコチラ
http://www.youtube.com/user/yamada12141214#p/u/0/Ah-vb72lPPg

この動画の最後に出てくる数字を入力すると、
最後の謎に行き着けます。



そのページでは、「オレンジとグリーンと赤と数字の看板」の店の
機械に記載されているパスワードを入力すると「未来世界」が
ある、との事です。

確認していないのでなんとも言えませんが、
「オレンジとグリーンと赤と数字の看板」は、「セブンイレブン」
でしょうか?



コンビニに設置してある端末のことでしょうかね。
明日確認してみたいと思います。



実際に全国にある「コンビニ」のネットワークを
利用してギミックを仕掛けているとすれば、なかなか
参加がしやすく、面白いですね。

しかし、一方で初日は盛り上がっていたこのARGの
参加者が今現在でほとんどいない、ということがちょっと残念。

例えばTwitterでの情報共有。
今日#sfargのタグで検索をかけてみると、ヒットする項目は
数えるくらいしかありません。

また、wikiも止まったままで先週以来更新されていません。


考えられる原因としては、前回更新から期間が空きすぎて
しまったため、忘れられているということ。

想定されていた結果なのかは分かりませんが、
最初の謎解きは初日のうちに全て解かれていました。
この日は実際に展示に物をもらいに行く、という
ミッションがあったり、wikiの謎解きが一気に行われたりと
活気があったのですが、逆にそれが原因で2週間
何も音沙汰がないまま時間が過ぎてしまった。

ネットは情報更新の早さがめまぐるしく、2週間空けてしまえば
忘れられてしまう、ということも不思議ではありません。


次に考えられるのは更新が12月24日という日だった事。
街に出ている人の多さを見てみると、
クリスマスイブは普段より外出する人が多いと考えられます。
その中でインターネット上で展開する謎への注目度が
下がってしまった、とも考えられます。

とは言っても、社会人の人に関して考えてみれば
24日は普通の平日。それでも参加者が、同様に平日だった
初日と比べて盛り上がりが薄かったのは、24日朝から
外出している学生等が参加者に多かった、ということも考えられる
かもしれません。
こっちはやや弱めな推論です。


ここからひとつ教訓として言える事は、やはりARGにはスピード感が
必要であるということ。
基本的に「出した謎はその日のうちに解かれる」という事は
もはや前提になるのかもしれません。
ネットの世界では本当にめまぐるしい勢いで情報が更新されていきます。
その目まぐるしく動いて行く中で、存在感を保つ為には
やはりかなり早いペースで展開して行く必要がある。
ネット上で展開するARGに関してはこのスピード感は必須だと
考えられます。
そして情報を常に出し続けていく事で参加者を
世界観の中に没入させて行く。
でないと、没入感も薄く、忘れられてしまう、という事が
考えられるんじゃないでしょうか。


実は、このブログもめまぐるしく更新されて行くネット上の
情報の中に、僕たち武山研究会ARGチームの存在が埋もれてしまわないように、
高い頻度で更新している、ということもあります。




それでは、また。
今日が終わるといよいよ年末ですね。

長谷川でした。

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