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【活動報告】091130mtg ARG班としての目標

皆さま、はじめまして。
武山研究会(通称KEG)6期生の勝田良介です。
メンバー紹介の記事で触れられているように、スケジュールを主に担当し、その観点から班の戦略なども一応考えています。
twitterはfwadalaでやっています。
ARG、ソーシャルアプリ、日々思うこと、シューカツ関連をtweetしています。ぜひフォローを!

さて、個人的な話しは置いといて本題に入ります。
ARG班は1月にARG×観光のトライアルを行う予定でいますが、
それに先立ち12月にプレトライアルを行おうとしています(対象は公募せず、ゼミ生に体験してもらう形をとります)
今はまさにそれに向けて追い込みを行っているところで、
企画(シナリオ作成、ギミック作成、回遊ルート作成)、交渉、スケジューリングなどのタスクを班員7人がフル稼働でこなしている状況です。
下の写真は先日のmtg風景です。
大きなスクリーンにスケジュールを映して、それを見ながら今後の進め方を話し合っていたときですね。(偉そうにヒジをついているのが私です)

そんなこんなで私たち7人は短期的な目標としてプレトライアルを成功させるために日々、がんばっているわけなのですが、実は最近、ちょっと班の中で意見が割れる機会が何回か見られていました。

例えばシナリオを作成するとき。
ある程度はなにを書いても僕らの自由なのですが、班員によってシナリオの中で大事にしたいポイントがズレてくることが何回かありました。まぁ人間なので当然です。ただ、ズレているまま制作を進めても気持ちが悪いですし、明確なロジックによってどちらが正しいなどという問題でもありません。

少し困ったのですが、最終的には私とリーダーのうららとで相談しあい、
ARG制作がさらに忙しくなる前に、班内で共通のゴールを作ろう、目標共有をしようという運びになりました。

意見の対立というのは決して悪いことではなく、それは班として達成したいゴールの共有があまりなされていなかったために起きただけのことです。なので、各自がそもそも持っていた思いであったり、ARG班として成し遂げたいことをみんなの前で語ることで、みんなが何を考えてこのトライアルに臨んでいるのかをはっきりさせることができました。
以下がそれになります。
お金が常にないので毎回こういった話し合いはサイゼで行っています。笑



・とにかくプレイヤーに楽しんでもらいたい。きっとARGを作ることは大変だけど、プレイヤーが楽しんでくれたらその苦労は吹き飛ぶと思う。

・ゼミという枠組みを超えて、社会から必要とされる存在になりたい。

・このトライアルを成功させてKEG=ARGと言われるようになりたい。

・僕らのつくった観光×ARGが社会のいろんな人を巻き込むきっかけになってほしい。



こうして話し合って思ったのは、7人それぞれがトライアルに向けての思いを出し合ったのですが、意外と持っている思いは皆似たものだなぁということです。
予算ほぼゼロ、ARGを一度も作ったことのない学生7人が集まっただけの集団で、いきなり素晴らしい観光ARGが作れるなんて思っていない(最初は思ってたけど;)
でも、社会のいろんな人を巻き込んでいくことはできるはず。巻き込んでいきたい。

僕らのトライアルがそのキッカケになれば良い。
ARGと観光、地域活性、街歩き文化の親和性に可能性を感じてくれる人が増えて、ARG自体の発展に寄与できればそれはとても素晴らしいこと。そしてそれが欧米発ではなく日本発となったらもっと素晴らしいことだと思う。



思いを一緒にして、これから本格化する制作活動を7人で楽しんでいきたいと思います。
今日は以上です。

今後も毎日、最低1記事はあげていきますので、ぜひチェックをお願いいたします。




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